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第22回目の今回は音大生のユカリさんの体験記を紹介します。 |
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―ユカリさんは高校時代からずっとピアノをしてらっしゃるとのことですが、なぜ音楽の道での就職を考えなかったんですか?
技術面や収入面から、「音楽を仕事にするのは自分には難しい」と思ったことが一番の理由です。私はそんなにピアノが上手くなくて…(苦笑)ピアノに関わる仕事の中で一番メジャーなのは「ピアノの先生」だと思うんですが、少子化の影響もあって、それだけで食べていくというのはかなり難しい状況なんです。生徒の数自体がどんどん減っていて。そういうことを色々考えた結果、「卒業後は一般企業に就職しよう」と早い段階から決めていました。 ―なるほど。なかなか音楽の道で生きていくのは難しいんですね。では、音大生ならではの就活の苦労は何かありましたか。
音大の学生って普通の大学生と比べると、就活をしない人が多いんです。留学する人や、大学院に進学する人がいるのはもちろん、「フリーターでいいや」って人や、元々家がお金持ちで働かなくても生活できるという人も結構いて。なので就活の時期になっても、一般の大学に比べると皆のんびりしているんです。だから一般の大学みたいに「周りの皆も就活してるんだし、自分もやらなきゃ」って刺激を受けることがほとんど無くて・・・。特に私は周りの友達がほとんど就活をしていなかったので、雰囲気に飲まれないようにするのが大変でした。まぁ何度か飲まれてしまったんですけど(苦笑) ―確かに周囲がのんびりしてる中で、自分だけバリバリ就活するのは大変そうですね。では最後に就活生に何かアドバイスをお願いします。
私は面接で毎回、「なんで音大なのに、うちの会社を受けてるの?」って聞かれました。音大生が一般企業の面接を受ける時には必ずと言っていいほど聞かれる質問だと思うので、これに対してどう答えるのかはしっかり事前に考えておいたほうが良いと思います。私自身は面接を受けていた時に「『音大出身のくせになんで一般企業?』って思われてるんだろうなぁ」とこの質問を否定的に捉えてしまって、面接が終わるたびに凹んでいました。でも後から思えば、ただ単に面接官にとって一番振りやすい話題だから聞いてるんですよね。なのでそんなに深く考えず、思うままに答えればいいと思います。 ─ありがとうございました。 |
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今回の先輩の体験記はどうでしたか? |
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