ウェブマガジンTOP >学生企画 >2008年03月31日
学生企画

名古屋っ子の就活

就活体験記vol.21 〜ソフトウエア興業株式会社〜

第21回目の今回は名古屋在住の
むったんさんの体験記をお届けします。
名古屋ならではの就活の苦労や、
文系学部からのSEへの就職について教えてもらいました♪

☆今回の先輩紹介☆
  ニックネーム >>>  むったん
  大学 >>>  愛知東邦大学
    (旧:東邦学園大学)
  内定先 >>>  ソフトウエア興業株式会社
    株式会社かんぽ生命保険
  就職先 >>>  ソフトウエア興業株式会社
  就活パターン >>>  苦戦 志望業界変更

☆僕・私の就活カレンダー☆
学年・時期 こんな行動してました、こんなこと考えてました
高校時代〜
大学3年生春ごろ
商業科に進んだこともあって就職への意識は高校時代から高く、「将来はどんな仕事をしようかなぁ」とよく考えていた。漠然とサービス業に興味があったので、大学入学後に結婚式場などで料理を配膳するバイトを始める。
大学3年生・6〜8月 大学の進路課に提出する登録票(就職の希望調査書のようなもの)を書いたことで、就活を強く意識し始める。就活サイトにも早い時期から登録する。
大学3年生・9〜11月 バイトでの経験を通して、「サービス業は楽しいこと以上に大変なことも多く、これで食べていくのは自分には無理だ」と感じる。この時期にたまたま不動産会社の人と知り合い、不動産業界に惹かれる。不動産業界を第一志望に企業へのエントリーを開始。
大学3年生・12月 進路課主催の合宿に参加。講師の方から自己PRの内容について指導を受ける。しかしアドバイスを受けたことで逆に「何を自分の軸にすれば良いのか」が分からなくなってしまい、自己PRを完成させられないまま合宿を終える。企業の個別説明会にも参加し始めるが、名古屋開催の説明会は少ない状況。
大学3年生・1月 所属していた学内の就活支援サークルの活動が忙しくなり、配膳のバイトをしばらく休むことに。バイトから離れたことで「自分はやっぱりサービス業が好きだ」ということに気づかされ、就活の軸を“サービスで誰かを幸せにできて、なおかつ稼げること”に定める。
大学3年生・2月 サークル主催の学内企業展の準備等が忙しく、自分の就活とのバランスが取れずイライラする。この頃は「ウェディングプランナーと結婚式場でアルバイトをしている人の間に立って、両者をうまく繋ぐような仕事をしたい」と考えていたが、ウエディングの会社が募集しているのは最終的にプランナーを目指している人のみ。自分の夢を実現させるのが難しいと感じる。ESや面接でもことごとく落とされ、落ち込む毎日。
大学3年生・3月 なかなか就活が上手くいかず、ついに持ち駒がゼロになってしまう。ほぼ毎日進路課へ行き、ESや履歴書の添削を受ける。
大学4年生・4〜5月 周りが内定を貰ったり、自分の進みたい道を見つけたりしていく中、自分は内定が取れず辛い日々が続く。5月に入って、休んでいた配膳のバイトを再開。気分転換の機会を得たことで少し元気になる。ずっと総合職を受けてきたが一般事務職も受け始める。
大学4年生・6月 サービス業へのこだわりを捨てきれない中で、「直接的に人にサービスを提供する仕事だけが“サービス業”なのか?」と考えるように。間接的にでも誰かの役に立てるような仕事を探し始め、元々興味があったIT関連の会社を何社か回ったり2次募集の始まった「かんぽ生命保険」、「郵便事業」の選考を受けたりする。
大学4年生・7月 今までの苦労が嘘のように、「ソフトウエア興業」と「かんぽ生命」の選考がどちらもトントン拍子で進む。両社から内定を貰い、悩んだ末に「ソフトウエア興業」に行くことを決意。就活を終える。
先輩に聞け!就活インタビュー

―むったんさんはなぜ最終的に「ソフトウエア興業」に就職を決められたんですか?

 一番の理由は、“サービスで誰かを幸せにできて、なおかつ稼げること”という自分の就活の軸に合っていたからです。「ソフトウエア興業」は、おサイフケータイの開発などにも関わっている会社で、「みんなが喜んだり便利になったりする仕組みを作っているという点で、この会社がやっていることも立派なサービス業だ」と思って。

 あと総合職採用だったことも大きかったです。もう一つの内定先の「かんぽ生命」にもすごく魅力は感じていたんですけど、一般職採用でお給料がとても安くて…。そういう様々なことを考えて、「ソフトウエア興業」に就職を決めました。

―なるほど。SE(システムエンジニア)になる可能性もある会社に、文系出身で就職することに不安はなかったんですか?

 私も就活を始めた頃は「IT関連の会社は、情報系の学部出身じゃないと採用しないんだろうな」と思っていて、選考すら受けていなかったんです。でも就活の後半で「もしかしたら文系学部出身の自分でも受かるかもしれない」と思って説明会に行ったら、「未経験でもしっかり研修があるので大丈夫ですよ」と人事の方がおっしゃってくれて。そこからは、IT関連の会社を「ソフトウエア興業」を含めてたくさん受けました。

 技術的な面は会社から山のような課題が出されて一から鍛えられるので、『PCを触ったことがない』というレベルからスタートしても大丈夫だと思います。実際私が研修で会社から渡されたテキストも、Windowsの使い方から始まってますし。ちなみに私は『Windowsが完璧に扱えてJavaも少しやったことがある』という程度でしたが、課題をこなすうちに、簡単なプログラムなら自分で組めるようになりました。

―では最後に就活生にアドバイスをお願いします。

 名古屋は企業の説明会が東京や大阪に比べたら少なくて、家がお金持ちの子も多い土地柄なこともあって「卒業後は家事手伝い」、「仕事は結婚までの腰掛」って学生や、「フリーターでも別に良いし」という学生も多い地域です。私自身、その中で就活へのモチベーションを維持するのはすごく大変でした。なので、やりたいことが決まっている就活生は名古屋の中だけで活動するんじゃなくて、積極的に東京や大阪まで足を運んだほうがいいと思います。周囲の環境に飲み込まれないように頑張ってください!

─ありがとうございました。

今回の先輩の体験記はどうでしたか?
次回は株式会社メノガイアへの就職を決めた、
ユカリさんの体験記を紹介します☆

お楽しみに!!



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