ウェブマガジンTOP >学生企画 >2008年02月14日
学生企画

大学名なんて関係ない!

就活体験記vol.14 〜リクルートエージェント〜

第14回目の今回はT・Mさんの体験記をお届けします。
いわゆる無名校から大手人材紹介会社リクルートエージェントに
内定した彼の就活とは、一体どのようなものだったのでしょうか?
企業選びのポイントも教えてもらいました♪

☆今回の先輩紹介☆
  ニックネーム >>>  T・M
  大学 >>>  桃山学院大学
  内定先 >>>  リクルートエージェント クイック
    JACJAPAN インテリジェンス
  就職先 >>>  リクルートエージェント
  就活パターン >>>  こだわり

☆僕・私の就活カレンダー☆
学年・時期 こんな行動してました、こんなこと考えてました
大学3年生・10月
リクルートの内定者に会い、パフォーマンス力・論理構成などあらゆる面でのレベルの高さに衝撃を受ける。「自分もこんな人になりたい。同じ道に進みたい」との思いから、リクルートに興味を持つようになる。
大学3年生・11月 リクルートとLMI(リンクアンドモチベーション)のインターンシップの選考に参加。しかし、両社とも最終選考で落選してしまう。またこの頃から会社説明会に参加したり、先輩に就活の体験談を聞きに行ったりし始める。
大学3年生・12月
学生主体の就職活動支援団体が開いていた就活イベントに参加。「来年、自分もこうなっていたい」と思えるような内定者や、意識の高い就活生に多数会い、刺激を受ける。またこのイベントを通して自己分析の重要性も実感。自己PRや学生時代に頑張ったことを文章にまとめては先輩や友達に見てもらい、内容を徐々に固めていく。
大学3年生・1月 「人生で大きな比重を占める『働く』に関われるところが面白そう」と感じ、人材業界に興味を持ち出す。少しずつ企業の選考が始まり、どの選考も順調に通過。そんな中でCDC(キャリアデザインセンター)にまさかのES落ち。かなりショックを受け、もう一度自己分析に力を入れ直すことに。
大学3年生・2月 説明会、選考会ラッシュがスタート。人材業界を中心にコンサルや広告会社など、1日2社は当たり前で毎日企業を回る。またリクルートエージェントのOnedayインターンの選考に合格し、実際の仕事内容を疑似体験させてもらう。このインターンを通して、「人材紹介の仕事は『人の立場に立つのが好き』という自分の性格に合っている」と確信。リクルート系の企業の中でも、リクルートエージェントを第一志望に就活をすることを決意する。
大学3年生・3月
上旬にJACJAPAN、インテリジェンスと立て続けに内定をもらい、自信をつける。リクルートエージェントの選考に筆記で落ちるのだけは嫌だったので、この時期は自己分析と平行してSPI対策も重視。7冊の問題集をこなし、1日で10時間以上勉強したことも。下旬には第一志望の一つだったワイキューブの選考を最終手前で落とされる。不安と焦りが膨らんでいく毎日だったが、友人と励ましあって就活に励む。
大学4年生・4月 リクルートエージェントの選考が始まる。1次選考では周りの友人には選考当日、通過の電話がかかってくる中、自分には連絡が来ず、1人で号泣。しかし翌日に通過の連絡を戴く。続くマネージャー面接では超圧迫面接を経験するも、本音で話したことで乗り切ることができた。そして最終面接を終え、後日リクルートエージェントの方から「一緒に働きましょう」と内定を戴く。
先輩に聞け!就活インタビュー

―T・Mさんは企業選びの軸にこだわり持っていたそうですが、具体的にはどんな軸だったんですか?

 僕はMUST軸とWANT軸の2つを自分の中で設定して、企業を見ていました。MUST軸は自分の中で絶対に譲れない条件で、僕の場合は「自分が商品になれること」、「若いうちから活躍できること」、「身近な人から笑顔の人を増やせること」の3つです。だから商品力の勝負になりがちなメーカーや、縦社会なことが多い商社や金融は受けませんでした。
 できれば叶えたいというWANT軸も同じく3つで、「仕事内容」、「給与」、「社風」です。こういう軸を設定しておくと志望動機を明確にして面接でも話せるので、MUST軸とWANT軸を見つけておくことを後輩の皆さんにもオススメします。

―なるほど。ところでT・Mさんはいわゆる有名大学の学生さんではないですが、大学名で就活で不利になったことはなかったですか?

 面接を受けていて、「この面接官は大学名で人を見てるな」と思うことは何度かありましたね。一緒に面接を受けているのに、面接官が質問する内容が国立大の学生と僕とその学生とで全く違っていたり。

 あと選考でGD(グループディスカッション)をやった時に、他大学の就活生達に大学名だけで「こいつは出来ない奴だ」と判断されて、議論に参加させてもらえないこともありました。でも僕は選考で落ちる理由を学歴のせいにはしたくなかったんです。だからそのような状況でもそれに屈することなく、しっかりと自分を持ち続けることを意識しました。

 また「自分にはどうせ無理だから」と行動する前に諦めるのではなく、インターンシップの選考に積極的にチャレンジしたり、自分自身にある程度の自信を持って行動するようにしていました。就活において自信を持つことは、すごく大事です。ただ根拠の無い自信はダメだと思います。例えば僕の大学には「京大生とか阪大生とかは勉強ばっかりしてるハズで、それに比べて自分たちは勉強以外のこともよく知ってるから自分たちのほうが優れてる」って言ってる人たちもいたんですけど、それって根拠が全く無い自信ですよね?そうじゃない「根拠のある自信」と、同時に「自分はまだまだ」っていう謙虚さをバランス良く持つことが就活では必要だと思います。

―では最後に就活生に何かメッセージをお願いします。

 僕は就活は3つの絆作りの場だと思っています。1つ目は自己分析を通して出会う本当の自分との絆、2つ目は働く意味を考えて繋ぐ企業との絆、最後は本音で語り合うことで結ぶ友達との絆です。この3つの絆づくりができれば、就活は上手くいくと思います。

 それから「思う」と「感じる」の違いは意識したほうがいいです。例えば僕の場合は、リクルートエージェントのOnedayインターンに行ったことで、「人材紹介の仕事は自分に向いてると思う」から「人材紹介の仕事は自分に合っていると感じる」に変わりました。「思う」を「感じる」に変えるには、実際に行動してみて確かめることが一番大事です。今、就活している皆さんも頭の中だけで色々考えるんじゃなくて、どんどん動きながら就活をして下さい。

―ありがとうございました。

今回の先輩の体験記はどうでしたか?
次回は日本農業新聞への就職を決めた、
はなさんの体験記を紹介します☆

お楽しみに!!



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