ウェブマガジンTOP >学生企画 >2007年11月05日
学生企画

まさに運命的!対策ゼロでのマスコミ内定

就活体験記vol.1 〜読売テレビ放送株式会社〜

連載第1回目の今回は、超難関なテレビ局への就職を決めた
Y・Aさんの体験記をお届けします。

高倍率の選考を突破したY・Aさんですが、
実はテレビ局にエントリーしたのは全くの偶然だったとか!?

そんな彼がどんな就活をしたのか、早速紹介しちゃいます☆

☆今回の先輩紹介☆
  ニックネーム >>>  Y・A (男)
  大学 >>>  同志社大学
  内定先 >>>  読売テレビ放送株式会社
  就職先 >>>  読売テレビ放送株式会社
  就活パターン >>>  こんな就活もアリ

☆僕・私の就活カレンダー☆
学年・時期 こんな行動してました、こんなこと考えてました
大学3年生・夏ごろ 周りがインターンなどをし始める中、まったく何もせず部活(準硬式野球部)に没頭。
大学3年生・11月 リクナビなどの就職情報サイトに登録する。しかし説明会などには参加せず。
大学3年生・12月 部活の合間を縫って、学校での企業説明会などに少しずつ参加。この時点では特に志望業界などが無かったので、様々な業界の説明会を聞きに行っていた。
大学3年生・1月 ようやく就活を本格的に開始。説明会などに積極的に参加し、「将来、働きながら家族を大切にできる」ことが、自分が大事にしたい価値観だと気づく。その結果、プライベートの時間をちゃんと取れて、しかも転勤があまり無さそうなインフラ業界(※1)が第一希望に。この頃、友達に誘われて読売テレビのESを期限前日に出す。
大学3年生・2月 所属していたクラブの引退が春以降だったので、部活と就活を両立しなければならない地獄の日々が続く。その中で、「就活はどれだけ企業研究をしているかの勝負ではなく、21年積み重ねてきた人生での勝負だ」と思う。そのため「野球を一所懸命に頑張ることも、就活につながるハズ」と、部活を優先することも。この頃はインフラ業界や大手メーカーに興味があった。読売テレビの選考は順調に通過。
大学3年生・3月 下旬に読売テレビから内定をもらう。しかしインフラ業界への気持ちも捨てきれず、悩みながらも就職活動を一応続ける。
大学4年生・4月 インフラ業界にはプライベートの時間を持てる余裕はあるが、テレビ局と比べた時に仕事内容ではやりがいに欠けるのではと感じる。「1回きりの人生やし、やっぱり仕事にもやりがいが欲しい」と思い、他の選考を全て辞退して読売テレビへ就職することを決める。
※1 インフラ業界 : 『インフラ』はインフラストラクチャー(infra-structure)の略。鉄道や上下水道、電気、ガスなど生活や経済活動を支える基盤を扱う業界のこと。
先輩に聞け!就活インタビュー

―Y・Aさんはマスコミ志望というわけではなかったんですよね?

 はい。就職先の読売テレビも、たまたま学校のPCルームで友達と会った時に「読売テレビのES、明日で締切やで。お前も就活の練習として出せや」と言われて、ESを出したって感じで。ESはその場で30分ぐらいで書きました(笑)
 だからマスコミ塾には一切行ってないし、マスコミ対策の勉強も全くしてません。あとマスコミの選考も、他は朝日放送(1次面接で敗退)しか受けてませんでした。

―本当に偶然って感じですね!Y・Aさんは体育会の準硬式野球部に所属していたそうで
  すが、部活と就活の両立はやっぱり大変でしたか?

 めちゃくちゃ大変でしたよ!!自分たちが後輩だった時、就活であんまり練習に来てない先輩が試合にレギュラーで出ることに、すごく不満を感じてたんです。だから自分たちの代は、「就活を理由に練習量を落すことは止めよう」って決めてて。
 うちの部は大体練習が一日中あるんですけど、例えばセミナーとか選考で午前中の練習に3時間行けなかったとするじゃないですか。そしたらその3時間分の練習を1人で朝めっちゃ早くグラウンドに来てやるか、午後の練習の後で居残ってやるかしなきゃいけないんです。
 そんな中で、家に帰ったらESを書いたりしなきゃいけなかったので、就活中の睡眠時間は毎日1時間ぐらいでした。ヒドイ時は20分とかもありましたね(苦笑)

 ほんまに両立はキツかったですけど、就活中でも部活に手を抜かなかったからこそ、自分の就活はうまくいったんだと思います。

―なるほど。読売テレビの選考で印象に残っているものはありますか?

 2次選考のGD(グループディスカッション)と4次選考ですね。2次選考は出されたテーマに対して学生8人で議論するって感じでした。この時にGDを3回やったんですけど、2番目のテーマだった"裁判員制度"を僕は知らなくて(苦笑)意見をほとんど言えず、周りの学生からも「アイツ、裁判員制度も知らないのか!?」ってさげすんだ目で見られました。「あ〜、これは100%落ちたなぁ」ってその時は思ってました。でも何故か受かってて、自分でもびっくりでした(笑)

 4次選考は面接・番組企画・GDがあって、朝から夜まで一日中選考でした。あと全部が終わった後に、人事部主催の食事会もありました。この時の面接はものすごい圧迫で。メールアドレスにまで「君、何でこんな変なアドレスなの?」ってケチつけられました(苦笑)
 それから4次選考は「スーツ以外のあなたらしい服装で来て下さい」って指定があって、僕は準硬式野球部のユニフォームで行ったんです。試験会場で僕を見た他の学生は目が点になってましたよ(笑)

―では最後にこれから就活をする後輩達にメッセージをお願いします。

 就活は、自分の強みで勝負すべきだと思います。スポーツとか勉強とか内容は何でも良いので、「自分がこれは頑張った!」って思えることをESなり面接で存分に企業にアピールして下さい。特にスポーツを頑張ってきた人が、そこを就活でアピールしないのはもったいないと思います。せっかく今まで頑張ってきたんだから。

 テレビ業界に関して言えば、企業側に魅力を感じてもらえれば、どんな分野で自分をアピールしても受かると思います。実際に今年の読売テレビ内定者は十人十色で、メディアに対する理解がものすごく深い人もいますし、メディアの知識がほとんど無い僕みたいな人もいます。体育会はマスコミに強いってよく言われますが、体育会出身の人間も僕1人だけです。

 あと、自分の色を認めてくれる会社に行けるのが一番幸せだと思うので、選考では自分の良いとこも悪いとこも全部出しちゃって大丈夫だと思います。僕も読売テレビを含めたあらゆる面接で、自分の挫折経験も全部話したんで。
 だからこれから就活をする皆さんも、素の自分を見せて選考に臨んでください。

─ありがとうございました。

今回の先輩の体験記はどうでしたか?
次回は外資系証券会社への就職を決めた、
htさんの体験記を紹介します☆

お楽しみに!!



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