狂言研究会 二松學舎大学
〜狂言って何??〜
狂言。それは古典芸能であること、また能とセットで覚えている人が多いかもしれません。その中でも一番多いイメージが…難しそう!!!
待ってください!そんなことはないです。狂言はいわば日本古来からの
「コント形式のお笑い」なのです。
セリフの言葉も「昔の人々の話し口調」なので、古典の教科書にのっているような暗号じみた言語ではないですよ!
(古典のテスト7点記録保持者も現部員にいるくらい…)
「お笑い」好きのそこのアナタ!は是非チェックするべし★
〜師範はOBでもある無形文化財保持者〜
昨年創部40周年目を迎えた二松学舎大学狂言研究会(以下、狂研)
の師範は、創部した頃からのOBにもあたる能楽狂言大藏流の大藏吉次郎先生。
なんと重要無形文化財能楽(総合指定)保持者である!!
〜狂言の稽古ってどんな感じ??〜
前に述べた通り狂言は昔ながらのコント式のお笑い。
代々、受け継がれている演目(ネタ)があり、型・台詞・発音まで!?がしっかり決まっているので、それらを全て師範から口伝で教えてもらう。
中にはバック転するような難易度の高いものまであるとか!また台詞の稽古の時には三十分から二時間も正座をしているらしいです…。大笑いの舞台裏にはこんな厳しい特訓があったなんて!!
〜年に1回の大舞台〜
狂研が日々稽古に励み、その成果を魅せる舞台。それが「自演会」である。
自演会とは東京の千駄ヶ谷にある国立能楽堂の研修舞台において行う自主公演のことで、今年で第27回目を迎える!
出演者は現部員の他、部活OG・OB会「二松狂言会」からの参加や、師範の大藏吉次郎先生をはじめとしたプロで活躍している狂言師の方々も参加するという豪華な顔ぶれ☆
その他にも年に二回の学内の文化祭での舞台発表や、昨年は一橋大学観世会自演会を客演参加、そしてお江戸〜ん3(大学対抗イベントinちよだ)でお客さんが選んだ三位入賞を果たすなど、活動の場は年々増えてきている。
「それでもやっぱり自演会は一年の中でも一番のイベントです。
色々な企業やお店に行って援助金を集めたり、チケットを作ったりと、夏から準備で大忙しで…でもやりがいはあります。自演会を終えた時の達成感は本当に最高! でなきゃこんな大変なこと毎年できませんよ。」
と語る部長の石塚
「あとは若い人たちにもっと狂言を知って欲しいですね。師範もよくそう言っています。この部活のモットーの一つかもしれない。 初めて狂言を見にくると、最初は緊張して見ているらしいんですが、最後には大笑いで帰っていく…って人が多いです。
だからこそ、自演会には沢山の人が見に来てくれるといいなぁと思います。わかりやすくて楽しい狂言ばかりですし。」
狂研の今年の自演会は11月26日。その来る日に向け、彼らはまだ暑い残暑も地獄の長時間の正座に耐えていた…。
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