京都タワーのてっぺんで愛を叫ぶ

京都タワーがよく見える梅小路公園で、朝の7時半からなにやら怪しい体操をする白い影・・・・。芸人ではありません。宗教団体でもありません!!全身白タイツにオレンジのメガネ、私たちは「京都タワー研究会」通称”タワケン”です。
メディアにも取り上げられる人気者!
”京都タワーをクールにしよう”というプレゼンテーションの課題から始まったこの研究会。白タイツ姿の3人組として活動をはじめたのは2005年9月。
特徴的なユニフォームを身にまとい、斬新な?体操を自作の歌にのせて踊りながら各地を巡り、あっという間にメディアにも取り上げられる人気者に。
主な活動内容は、ブログを書いたり、全国各地のタワーや京都の名所を白タイツ姿で訪れ、体操をし、京都タワーをPRすること。
これまで巡ったタワーは全国19箇所のうち、9箇所。冷ややかな目で見られることや、いやなことを言われることもあった。それでも負けずに、車や公衆トイレでこっそりと着替え人目のある場所へと繰り出しつづけた三人。
京都タワーにかける愛と情熱は天下一品!
京都タワーを若者の集うクールなタワーに!
ユニークな格好の京都タワー体操・・・その滑稽な行動の中に隠された本当の意味。それは人々に京都タワーを愛してもらいたいという熱い思い、ただそれだけだ。
京都タワーは京都のシンボルでありながら、「京都に住んでるけど行ったことがない。」「あってもなくてもどっちでもいい。」「京都には伝統的な寺社があるからいらない。」など、
街頭でのマーケティングで知った、京都の人たちのタワーに対する思い入れの薄さ。
そして京都タワー自体の老朽化。
そんな京都タワーを「若者の集うクールなタワーに!」と、さまざまなリノベーションを提案し、どうすれば人々の目が京都タワーに向くかを考えた結果、生まれたのが「京都タワー体操」なのである
身近で誰もができる楽しい「京都タワー体操」を通して、人々が少しでも京都タワーに興味を持ってくれればいい。
そしてこの体操を、京都タワーのクリスマスイベントで行い、それが京都新聞の記者の目にとまり、新聞に掲載されたりもした。
タワケン解散。そしてメンバーの願い。
そんなタワケンだが、2006年3月卒業をもって解散。少しずつ京都タワーに注目が寄せられ始めた矢先ゆえに心残りは尽きない。
タワケンの願いはこの活動を受け継いでくれる人を探すこと。
全国19箇所のタワーの、タワケンが訪問できなかった10ヶ所を巡ったり、タワー体操を受け継いで、もっと多くの人に広めてほしい。
京都タワーが愛されるタワーになるように、
解散した3人は散り散りになった各地から願っている。
タワケンホームページ