「普通の女の子に戻りたい・・・」
「 もう、あの家には遊びに行けないです。」
始まりは大阪事務局宛に山内記者の友達から送られてきた一枚の写真。
そこに写し出されていたものは未知の世界、否、恐怖そのものであった。
編集部は震撼し、ただちに緊急会議が執り行われた!
・・・ラフデッサンお掃除隊の果てしない闘いが今、始まろうとしていた・・。
カレッジライフ改造講座夏休み特別企画!!
「汚れ記者再生への道」
〜お食事中、または体調不良の方はご遠慮下さい〜
「チーン」 小気味良いエレベーター音と共に現れたのは我らがお掃除隊。
白衣を身にまといマスクをし、軍手をはめ、
持参したスリッパを早々と装着し危険から身を守る準備は完璧だ。
「おはようございます。失礼します。」 機械的な挨拶を交わし、早速調査が開始された。

お掃除隊の想像を遥かに超えた状態。開いた口が塞がらないとは正にこの事か。
しかしこのジャングル化した部屋で平然と笑みを浮かべて寛ぐ山内記者。
まるでその姿は、ジャングルの王者。
登山ができますこの家で。
不法投棄の如く積み上げられた洋服の山・・・今にも崩れ落ちそうである。
洗ってあるのかそうじゃないのか、それすらも判別不可能。
中には信じ難いものが埋もれていた。それは記者の相棒とまで称されるノートパソコン!
彼女は電子機器を何だと思っているのだろうか。
テーブルの上は無法地帯
上の写真を見ていただくと分かるように、山内家ではたこ焼きソースも化粧品のビンの横に並ぶ。ああ、まさに無法地帯… では、それらが置かれているテーブルの状況はどうなっているのか?
これは
流石に
酷い…
毎日こんなところで食事をしているのかと思うと寒気がしませんか?
ホコリもお食事なのかもしれません
鏡よ鏡、この部屋で一番美しいのは?
やはり女性の部屋だけあって、大きな姿見の鏡が置かれている。
一般的に鏡は美しさを保つために使われるが、
この部屋ではそんな常識は通用しない。
映されるのは
ホコリにまみれた
自分
鏡を指でなぞるだけでこの有り様だ。
何ヶ月間、拭き掃除すらされなかったのか。
風とともに去りぬ

扇風機からの風がなんだか妙だ。
…ほ、ホコリの壁が出来上がっている!
つまり扇風機をまわすと同時にホコリも
吐き出されると・・・
ホコリを浴びて涼む
涼しさを求める代償にしてはいささか条件が厳しすぎるのではなかろうか?
台所&廊下は発掘現場
お掃除隊1号がホコリについて考察を深めていると、
台所からお掃除隊2号の叫び声が。
「先生!世紀の発見です!!」

化石を発見!!!
とうとう来ました。本物の化石が出てしまいました。
全長は約10cmほどで赤褐色の物体。
丸みを帯びた本来の姿は完全に消え去り、そこにあるのは
しわだらけの硬く変形した人参ただ一本。
どんな人(参)生を過ごして来たのかを知る者は・・・いない。

考古学を学ぶ人なら
さぞかし胸踊る現場でしょうね☆
玄関からリビングまでの廊下に台所があり、
床一帯にはダンボールが積まれ、
通路の幅は約半分。
台所の下の戸は開けることが出来ないほど。
お掃除隊にとっちゃいい迷惑です。
…過酷な検証がやっと、やっとあらかた終了しました。
早速、お掃除スタート!!!
カーペット編
カーペットにはゴミの他に、髪の毛がたくさん絡まっています。
そんなときは、ゴム手袋を用意!!
1:ゴム手袋をはめて、
「の」の字を書くように
手の平全体でこすります。
↓
すると、ほらっ!
↓
髪の毛が丸まって浮き出てきます!
2:あとは掃除機で吸い取るだけ。
☆POINT☆
お掃除後に柔軟剤を霧吹きで吹きかけると、髪の毛が絡みにくくなります♪
★注意★
ゴム手袋を使う時はゆっくり擦りましょう。速くすると摩擦で熱くなって痛くなるので気をつけて。
電子レンジ編

1:少しだけ中を温めておきます。
2:塩水を霧吹きで吹きかけます。
↓
3:拭き取ります。
↓
☆POINT☆
ガンコな汚れにはジフなどの洗剤を使うと効果的☆
★注意★
食器洗剤は使わないで下さい。
レンジの汚れは嫌な臭いの原因になるので放置しないように。
台所編
☆POINT☆
かさばる調理器具は100円均一で売っている「つっぱり棒」や「S字フック」を使って見せる収納にしちゃいましょう♪

すっきり見えて、
水切りも完璧!
下にふきんをひけば、
水が落ちても
お掃除ラクチンです☆
なんだかんだと、やってまいりましたが。
はたして山内氏の家はきれいになったのだろうか??
では、もう一度掃除前の部屋をご確認下さい。
この
ジャングルが
こうなりました…!!!

「普通の女の子に戻りたい」という山内記者の希望通りの出来栄えです

足場が2倍に!! 不法投棄の山も、あるべき所に還りました…!!

ジャングルごみ屋敷を
片付けたお掃除隊は、
表情も変えず、
次なる未開の土地へと
向かうのであった…